杉山です。 5月の読書メーターのまとめです。
- 2022年5月の読書メーター
- 読んだ本の数:10冊
- 読んだページ数:2499ページ
Kindle
タコピーの原罪 下 (ジャンプコミックス)
読了日:05月05日 著者:タイザン5
タコピーが関わるとろくなことにならない。他人の問題に関与することについて考えさせられる。
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)
読了日:05月15日 著者:湊 かなえ
こわい。
Kindle Unlimited
饗宴 (光文社古典新訳文庫)
読了日:05月10日 著者:プラトン
読みやすかった。だいぶ読んでから時間が経ってしまったのであまり記憶に残っていない。
Audible
超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法
読了日:05月04日 著者:谷原 誠
どこかで既に読んだことのある内容が多かった。 やらないことを決めれば(諦めれば)時間は増えるというの考え方が紹介されていた。 自分はリングフィット以外のゲームはしないと決めている。しばらく前はPikmin Bloomをやっていたが、スマホの画面を見る時間が増えることに対してのメリットがないと感じたのでやめてしまった。
CHANCE チャンス
読了日:05月15日 著者:犬飼ターボ
人の失敗するチャンスを奪わないという考え方はこれまでの自分の行動に思い当たることがあった。 誰かを育てる視点での振る舞い方を学べた。
大学図書館
ニュースなカラス、観察奮闘記
読了日:05月01日 著者:樋口 広芳
図書館の新刊本のコーナーに入っていて、気になって読んだ。 カラスはかしこいなぁ。
「みんなの意見」は案外正しい
読了日:05月07日 著者:ジェームズ・スロウィッキー,小高 尚子
集合知の発揮される条件が満たされていればそこで生み出された意見は割と正しいものになる。 でもその条件を今のWeb上で満たすのは難しいような気がした。
予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する (Keiso communication)
読了日:05月10日 著者:L. フェスティンガー,S. シャクター,H.W. リーケン
認知的不協和の理論についての理解が深まった。でもだいぶ長い。
スピルオーバー――ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか
読了日:05月22日 著者:デビッド・クアメン
コロナウィルスがパンデミックを起こす前に書かれた本。 何かはわからないけど、将来的にパンデミックが起きることは研究者の間では想定・予想がされていた。 ウイルス・感染症のしくみがちょっとわかった。
ネット企業はなぜ免責されるのか――言論の自由と通信品位法230条
読了日:05月30日 著者:ジェフ・コセフ
アメリカの通信品位法ではネット企業に広い免責が与えられている理由についての本。 アメリカではネット企業に免責を認めることでインターネット関連ビジネスを促進することを選択した。 1996年にインターネットの将来性を見込んでこのような法律をつくれるのはすごい。
- 今月の最も良かった本は「スピルオーバー――ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか」
- 忙しくてこれまでほど本を読めていない
- バタバタしていたら6月も半ばに投稿することになってしまった