YouTubeライブの配信環境まとめ

この記事は smasato ひとり Advent Calendar 2019 13日目の記事です。


2019年11月25日からYouTubeでライブ配信を不定期でやっています。

www.youtube.com

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この記事は現時点での使用機材やソフトについて紹介します。

機材リスト

ハードウェア

PC

  • OS : Windows 10 Pro
  • CPU : Intel Core i7-9700K
  • GPU : Radeon RX 570 メモリ8GB
  • メモリ : 40GB
  • Cドライブ : 500GB SSD

    オーディオインターフェース

    Roland DUO-CAPTURE EX

    マイク

    ベリンガー B-5 コンデンサーマイク

    HDMIキャプチャー

    Elgato Game Capture HD60

    カメラ

  • SONY a7iii + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
  • Logicool HD Webcam C270

    ソフトウェア

    配信ソフト

    OBS Studio

    音声ルーティング

    VoiceMeeter Banana

    iPadの映像キャプチャ

    Elgato Screen Link

詳細

f:id:smasato:20191213224800j:plainf:id:smasato:20191213224803j:plain 接続のイメージとしてはこんな感じです。

マイクとPCの音声をVoiceMeeter Bananaを経由させているのはOBSの音声ミキサーの機能がイマイチだからです。VoiceMeeter BananaはマイクとBGMのバランス調整がしやすいのと、音声の出力先を柔軟に変更できるのが便利です。ただ、あまり操作性がよくないので、Babyface Pro FSというオーディオインターフェースが気になっています。

現在の構成だと、Webカメラ・カメラ・iPadの映像がそれぞれ微妙に遅延がある上、音声を別撮りしているのでさらに音ズレが発生していて気持ち悪い感じです。 OBS Studioの機能で遅延の調整機能がありますが、現状その調整ができていません。

配信の音声をよく聞くと、PCのファンの音やノイズが入っているのでPCの配置を工夫したいところです。ファンの音以外のノイズはオーディオインターフェースやマイクが原因だと考えられるので、今後のリプレースできたらいいなと思っています。予算は全くありませんが……

という感じで現在の配信環境の紹介でした。