一貫性のある人生なんてあるのか?

この記事は smasato ひとり Advent Calendar 2019 14日目の記事です。


Advent Calendarも後半戦です。書きたいネタはあるのですが、あと1時間で12月14日が終わってしまうので軽めのポエムを書きます。

「将来の夢」みたいなものを小学生とか中学生とか事あるごとに考えさせられていたような気がしています。 そんな過去に考えた将来の夢をおぼろげにしか思い出すことができません。その瞬間には確かに「それ」になりたかったはずなのに、もう「それ」を目指してはいない。

「将来の夢」みたいな、将来達成したい目標のようなものを考えたとしても、未来の自分はその目標を達成したいとは思わなくなってしまうというような。それは諦めとも違うし、忘れてしまったわけでもないような気がする。

目標を設定しそれを達成できればそれはそれで良いんだと思います。でも、小学生のときの将来の夢を今でも実現させたいのかというとそれほどでもないという。

とすると、大学生の自分が今考えている「やりたいこと」を未来の自分がやっている保証はどこにもないのではと考えてしまいます。

そういう、「一貫性」のなさを気にしてしまって何も始められないし、目標も設定できないような今日この頃です。まぁ「一貫性のある人生」なんてないということなんだろうなぁと思うのですが。むしろ、一貫性のある人生はつまらないのかもしれないですね。