2020年2月に読了した本を振り返ります。
小説
世界の終わりの庭で
2月1日 読了
- 作者:入間 人間
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: 文庫
読み終わるまで全体像が理解できなかったけど、読み終わると「なるほど」となってもう一度読みたくなる本だった。入間人間の小説らしい構成だった。群像劇って感じ。
躍起になって何者になろうとしなくても、別に生きてはいけるのだから。 少なくとも、今はまだ。
氷の国のアマリリス
2月3日 読了
- 作者:松山 剛
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 文庫
軽い気持ちで読み始めたら止まらなくなって一気読みしてしまった。 「雨の日のアイリス」に話の構成は似ていたかも。 可愛いロボット系というか。
- 作者:松山 剛
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
三日間の幸福
2月22日 読了
- 作者:三秋縋
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 文庫
4年前に買ったKindle版で読みました。 何回読んでも良い。良すぎる。オススメです。 三日間の幸福は人生です。
いたいのいたいの、とんでゆけ
2月26日 読了
- 作者:三秋縋
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 文庫
いたかった。
その他
Hooked ハマるしかけ
2月7日 読了
習慣的に利用されるサービスをつくるためのヒントがあった。
数学ガールの秘密ノート/式とグラフ
2月10日 読了
数学ガールの秘密ノート/式とグラフ (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
- 作者:結城 浩
- 発売日: 2013/07/13
- メディア: 単行本
ちゃんと章末の問題も解きながら読んだ。良い復習になった。
成長マインドセット
2月15日 読了
- 作者:吉田 行宏
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
成長するために必要なマインドセットが凝縮されていた。 いくつかは既に実践していることだったので「間違っていなかったんだ感」を感じることができた。
「結果は選択できないが、行動は選択できる」 という言葉は大事にしていきたいと思った。
今月の読了本で一番良かったのは「三日間の幸福」でした。それではまた来月~。