この記事は前回の記事のつづきです。
前回の記事の補足と、このプロジェクトの詳細を説明します。
何をやるのか
タイトルの通りですが「筑波大学の地図アプリ」をつくります。 イメージとしてはえりたんBOTを想像してもらうといいと思います。ただし、えりたんのクローンをつくるわけではありません。
成果物は「筑波大学の地図アプリ」になります。App Store・Google Playに公開し、誰でもインストールできるようにします。アプリの公開がひとつの達成目標といえます。
私個人でGISソフトを試用したり、どんな地図がいいのだろう?と調べたりはしていますが、開発方針やどんな技術を採用するかは明確に決まっていません。そのため、具体的な役割・タスクを手伝ってもらうというよりは、どんな地図アプリをつくっていくのがいいか?という要求定義から一緒にやっていくイメージです。その上で、興味に応じた参加をしてもらいたいと考えています。
誰がやるのか
私を含めた筑波大学生と教職員でこのプロジェクトを進めていきたいと思っています。このプロジェクトはT-ACT(つくばアクションプロジェクト)の企画として申請する予定です。
T-ACT つくばアクションプロジェクト » T-ACTって何?
T-ACTのプロジェクトとして申請することによって、手続き面や物品面で活動がしやすくなります。筑波大学の地図アプリという特性上、筑波大学との連携は必要不可欠だと思っています。
前回の記事に書いたとおり、情報学群の人だけでなく他の学群の人の協力によってより良いアプリをつくれたり、このプロジェクト自体がおもしろくなるはずです。もちろん学年は問いませんし、院生も歓迎です。
どこでやるのか
ミーティングなどは基本的に筑波大学内で行う予定です。
いつやるのか
T-ACTの企画申請や活動開始は2020年1月ぐらいにできたらいいなと思っています。アプリの開発から公開までにはある程度の時間が必要なので長期的な活動になると予想されます。最低でも6ヶ月ぐらいかかりそうな気がしています。
どのようにやるのか
iOS/Androidアプリにすることはほぼ決まっていますが、具体的にどの言語・フレームワークを採用するかは決まっていません。それを含めて一緒につくっていきましょう。
どんな人とやりたいか
- IOS/Androidアプリ開発
- サーバーサイドのアプリケーション開発
- アプリのUIや地図のデザイン
- 地図データの作成やそのための調査
- 地図を活かした企画の立案
などに興味がひとつでもあれば歓迎です。経験がなくてもつくりながら勉強していく気持ちがあれば大丈夫です。ここに挙げた例以外にも、地図アプリに関連した「こんなことやってみたいんだけど……」ということがあれば気軽に連絡してください。
連絡先
Twitterのダイレクトメッセージを送ってください。誰でも送れる設定にしています。
メールでも大丈夫です。
s1711452@s.tsukuba.ac.jp
この記事は smasato ひとり Advent Calendar 2019 18日目の記事です。